携帯ショップはいろんなお店に併設されている事がイメージにあると思いますが、家電量販店にも携帯ショップがあるのを見たことあるのではないでしょうか。
携帯ショップ定員として働いた事ある方や、現役で今も働いている方は携帯ショップならではの面白さを知っていたり、悩みを抱えていることでしょう。
今回の記事では携帯ショップ定員の様々なあるある家電量販店編!をまとめさせて頂き、今すでに働いていて悩んでいる方への「こんなことあるある!」と共感を得ることで少しでもスッキリしてもらったり
これから携帯ショップ定員として働こうと検討中の方に向けての参考になれば良いなと感じております。
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携帯ショップ定員あるある家電量販店編!
携帯ショップの定員として働いてるスタッフさんは携帯ショップに務めるからこその「あるある」ネタを必ず持っているはずです。
こんなあるあるを携帯ショップ定員同士で共有することで、そんなことあるある〜!と今以上に携帯販売の仕事が楽しくなったり、携帯販売の仕事が精神的に辛くて悩んでいる方もこれは皆が体験しているあるあるなんだ!とこの記事を読んで1人で抱え込まないようにしましょう。
家電量販店は携帯ショップと違い、携帯電話目的以外のお客様も多く来店されます。携帯ショップの方からすれば、そんな事もあるんだ〜とか、家電量販店のスタッフはそんな事してるの!?と感じる内容もあると思いますので是非楽しんでください。
朝一はおじいちゃんとおばあちゃん頻出
まずは家電量販店のオープン時あるあるで、朝一はおじいちゃんとおばあちゃんが多数来店されます。
オープンしたら「いらっしゃいませ!」とお客様をお出迎えするのですが、大半の場合に誰かがおじいちゃんおばあちゃんに声をかけられ乾電池や、この商品はどこに置いているのかと案内することになります。
またおじいちゃんおばあちゃんに携帯電話の事を質問されるとなれば、大体が操作説明や料金プランの見方といった感じで時間だけが過ぎていく朝一は過酷な時間となっているのです。
同じ人が毎日スマホを触りにくる
家電量販店には携帯会社それぞれの展示スマホ(デモ機)がありますが、スマートフォンの買い替えに興味のある方がデモ機を普通は見に来られます。
しかし家電量販店には毎日来店する定番のお客様が存在しており、デモ機でYouTubeを楽しんだり、インターネット検索したり、好き勝手して満足したら帰ると言った感じです。
多いのは競馬や競艇などのギャンブル動画をYouTubeで見たり、エッチな動画や画像を見たりするお客様です。
最近では自身のYouTubeチャンネルやブログページのアクセスを増やすために、それぞれの端末で1つづつ閲覧をしていき恥じらいもなく帰っていく人もいるようです。
レジどこ?ってよく聞かれる
家電量販店は店舗によっては展示されているPOPが多く「レジはコチラ」の表記が分かりにくい店舗もあったりします。
このような店舗でレジはどこですか?と聞かれるのは分かるのですが、家電量販店に来店されるお客様はめちゃくちゃレジが分かりやすくても、目の前にレジがあっても「レジどこ!?」って聞いてくる人が多いんです。
面白いのが探すのの方が大変な商品を探している時は声を掛けても「大丈夫!」と断るのに商品を見つけたら「レジはどこ?」って聞いてくる人がめちゃくちゃ多いことですね。
携帯コーナーに来たお客様は取り合いになる
携帯販売員が多く在籍する店舗では携帯コーナーに複数のスタッフが配置されています。
携帯コーナーにお客様が来店されると、各携帯会社のスタッフが我先にと早い者勝ちかのようなスタンスでお客様に声をかけにいきます。
お客様からすればゆっくり見たい方もいらっしゃるでしょうが、家電量販店の携帯コーナーに見に行こうと考える以上ゆっくり見れる事はないと考えていた方がいいでしょう。
同じお客さんに何度も声を掛ける
携帯コーナーで声を掛けられたあとに、お客様が大丈夫です。とお答えしても、全ての携帯販売員がその会話を聞いている訳ではありませんので、デモ機を見ていると携帯販売員が次から次へと同じお客様へと声をかけにいきます。
お客様からするとめちゃくちゃウザイと感じるでしょうが、携帯販売員からしても見るだけなら、、、とか、あのお客さん断られてるけど行ってこいよ!というように携帯コーナーに客が居座る以上、携帯販売員も声かけを辞める事はあまりないでしょう。
店舗のルールや、携帯販売員の人数によってはほとんど声を掛けて来ない店舗もありますのでゆっくり見たい人はそのような店舗を探してみるようにしましょう。
新人は明らかにやばい客にも声を掛けてしまう
新人の携帯販売員スタッフはとにかく携帯コーナーにお客様が来たら誰よりも早く声を掛けるように指導されるはずです。
新人スタッフは携帯を買いそうなお客様と、暇つぶしで来たお客様の見極めなんて出来ませんし、出来たとしても声を掛けないと上司から怒られてしまいますので誰しも構わずに声をかけにいきます。
家電量販店には変わった常連さんが非常に多く、声を掛けると1時間以上もしゃべり倒して接客が終わらないいわゆるヤバイ客もいます。
このスマホの画面比率はなんですか?、このスマホの音質を確認したいのでYouTubeの動画を3つ並べて再生してください。何年前のこのモデルはあの点が良かったけど今のモデルはココがダメでこっちの機種だとココが良ければ買うのにその点どう思います?
このように様々な細すぎる内容の質問や会話が永遠と続き最終的に何も買わずに帰る恐ろしい接客タイムとなりますので新人の方はちゃんと見極めて声かけには気をつけるようにしましょうね。
Androidって実は在庫めちゃくちゃ少ない
家電量販店の在庫ってたくさんあると思われがちなんですが、実は結構少ないんです。
基本的にはiPhoneが売れますので、iPhoneの在庫はある程度揃っていますがAndroidに関してはめちゃくちゃ少ない可能性が高いです。
店舗にもよると思いますが、Android機種はモデル事にカラーが分かれているので普通に考えれば3色あれば3色がそれぞれ2台づつくらい常備されているだろうと考える方が多いでしょう。
実際は1つのモデルで在庫が1つあればいいくらいで、カラーが揃っていることなんてかなり珍しいと考えられます。
最近では本体価格が2万円のモデルが購入されやすいため、2万円台のモデルばかり入荷されており、高級なハイスペックモデルは予約してから入荷となっている事も良くあります。