スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生

スマートフォンを販売し続けて5年、、先の見えない人生を送っています。しかし、スタッフの入れ替わりが激しいこの業界。常に新人の方々はどう販売をして行けばいいのか、もはや私と同じく電気屋さんなどに配属された人間はケータイコーナーには立てず家電コーナーでこれなんの仕事や!って思いながら働く人生。皆さん力を合わせて乗り越えて行きましょう

携帯販売員の仕事は今後どうなる?人員削減は免れない現実

f:id:supekan777:20220119161918j:image

携帯販売員として働いている方、給料が上がる見込みもなく、昇給する見込みもなく日々目標を持てずに働いていませんか?

 

派遣会社の社員として、携帯販売の現場で働いている場合は派遣会社の営業担当として将来的に昇格するかもしれませんが、通信業でしか案件を取り扱っていないような会社であれば将来性は危ういかもしれません。

 

携帯電話の通信費が菅元総理の政策により大きく値下がりしたのは消費者にとっては大きなメリットとなりましたが、通信業界で働くスタッフにとっては死活問題となっています。

 

実際に携帯ショップの閉店が相次ぎ、店舗数は年々少なくなっていますが意外にも危機感を持って働いている携帯販売員は少ないんですね。

 

この記事を参考に、今後の携帯販売員はどうなっていくのか、今あなたが働いている案件によってはこれからなくなってしまうかもしれませんので必ず最後まで目を通してください。

 

目次

 

  • これから携帯電話がもっと売れなくなってくる

f:id:supekan777:20220119161933j:image

携帯販売員として現場で働いているスタッフさんは、日々スマートフォンが売れなくなっている事に気づいている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。

 

携帯販売の歴が長いスタッフほど、昔と今の携帯電話が売れる台数の違いが少なくなっている事を実感している事だと思います。

 

新入社員として1年目や2年目の携帯販売員の方からすれば、「携帯販売って難しい、、、」としか感じていないのかもしれません。

 

2022年に入り、スマートフォンの売れ行きを伸ばすためにも大手キャリアからiPhoneシリーズの激安販売が横行していますが、これも何もしなければ売れないからキャンペーンを売ってでも台数を伸ばそうとしている訳なんですね。

iPhoneSE2が1円?iPhone13の発売に備えよう! - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生

 

iPhone13miniがドコモ、au、ソフトバンクで1円!? - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生

 

iPhoneの大幅値引きキャンペーンにより、今では購入台数が安定していますが、今後もこのキャンペーンが継続して行われるかは疑問です。

 

そもそも何故スマートフォンの売れ行きが悪くなってしまったのか原因を確認してみるようにしてみましょう。

 

通信費の値下げに満足

f:id:supekan777:20220119162000j:image

携帯電話を利用するユーザーからすると、通信費は毎月支払う固定費となるとめ、安くなれば安くなるほど嬉しいに越したことはないでしょう。

 

携帯電話の通信費は年々値下がりをしており、今まで1万円以上支払っていた通信費が今となっては1000円以下で利用できるようになっているユーザーもいるほどに変化してきています。

 

固定費というものは安いほど嬉しい事に変わりはありませんが、支払額が一定の水準を下回るとそれ以上安くなっても余り関心を持たなくなるのが人間の心理です。

 

例えば今まで携帯電話の通信費に月額5000円を支払っていたが携帯会社に問い合わせを行うと5000円から50%安くなり2500円で使えるようになった。

 

また携帯会社に問い合わせを行うとさらに50%安くなって1250円の通信費で使えるようになった。

 

この文章だけ読んでみると誰しもが絶対に安くなるなら1250円で使いたいと感じるはずですが、現実的には

 

  1. 携帯会社に行って見直しをしなければならない
  2. 本当に安くなるか分からない
  3. 希望していない商材も説明される

 

このようにそもそも携帯電話の通話費がいくらになるのかは実際に聞いてみないと分かりませんし、携帯販売員はユーザー側が求めていない商材まで提案する事がほとんどです。

 

ユーザー側からすると今よりも安くなる可能性があったとしても、すでに毎月お支払いをしている通信費が安くできていると満足している状況だった場合は、わざわざ携帯会社まで足を運んで見直しすることの方が面倒に感じたり、逆に求めてもいないものを提案されて契約するリスクの方が大きいと感じ携帯電話を見直そうという考えがなくなってしまうのです。

 

携帯電話の性能にも満足

f:id:supekan777:20220119162017j:image

もしも通信費が安くできていたとしても、携帯電話の性能が低かったり、調子が悪くなれば誰でも新しい機種を検討するはずです。

 

以前であれば、携帯電話の動きが性能上どうしても2年目あたりで遅くなってきたり、固まってしまったりて買い替えようとする流れが一般的でした。

 

また動きが快適だったり、性能に困っていなかったとしてもバッテリー消費が早くなり、電池持ちの観点からも買い替えに踏み切る人は多くいたことでしょう。

 

スマートフォンの性能は年々向上しており、性能が向上するだけではなく利用できる寿命も長くなってきています。

 

つまり同じ携帯電話を長期的に利用しているユーザーは今までなら2年周期で調子が悪くなるため渋々交換していたスマートフォンが、3年もしくはもっと長く利用できるようになり、わざわざ買い替える必要がなくなるのです。

 

その他にも、新しい機種が代わり映えしにくくなっているので魅力を感じなかったり、携帯電話の修理サポートも最近では充実していますので様々な要因が重なり、スマートフォンを買い替えようと考えるユーザーはどんどん少なくなっている事が現実なのです。

 

売れたとしても回線契約なしでの端末購入が増加する

f:id:supekan777:20220119162038j:image

2022年ではiPhoneやAndroidスマホの激安販売が行われていますので、今後もこのキャンペーンが継続されるのであれば通信費をすでに安く利用できているユーザーさんにも携帯電話を買ってもらう事ができるかもしれません。

 

携帯電話が売れないという悩みは一時的に解消されるのではと考えることができますが、そもそも何故iPhoneやAndroidスマホが激安で販売できているのかを携帯販売員もしっかり把握する必要があります。

 

携帯会社でスマートフォンを契約する際に値引きをできる金額は2019年の電気通信事業法の法改正により最大2万円までと決められています。

 

しかし激安で販売されているiPhoneやAndroidは値引きの合計金額が2万円どころか、4万円~5万円近く値引きされて販売がされているのです。

 

これは携帯会社が法律違反をしている訳ではなく、法律で決められている最大2万円引きの条件は、携帯会社と契約を伴う場合の最大値引き額となっています。

 

携帯会社からスマートフォンを購入する際に、携帯会社と契約をしないと購入ができない。とこのように考えている方は多いと思いますが、実は携帯会社からiPhoneやAndroidスマホの購入はできるようになっているのです。

 

例えば乗り換えでの契約でスマートフォンの値引き額合計で5万円になっているようであれば、乗り換えをしなかった場合でも3万円値引きした状態で購入することが本来はできるのです。

 

2022年に激安で販売されているスマートフォンは、その携帯会社で回線契約をせずともスマートフォンだけの購入で値引きして購入ができるということなのです。

 

 

  • 契約件数のノルマが見直さなければ、、、

f:id:supekan777:20220119162610j:image

携帯販売員にはノルマがある事が普通な事ですが、1番のノルマはやはり携帯電話の契約を獲得することです。

 

最近ではスマートフォンの販売をしなくても、他社からSIMカードだけの乗り換えでノルマ件数になる場合がほとんどでしょう。

 

現状ではまだかろうじて昔の料金プランを継続しているユーザーがいらっしゃいますので、見直しと同時にSIMカード乗り換え、もしくは新しい端末を提案し販売することができるでしょう。

 

現場で携帯販売員として働いているスタッフは気づき始めていると思いますが、ahamo、povo、LINEMO、UQモバイル、ワイモバイルユーザーがココ最近一気に増えてると感じたことありませんか?

 

これは、ほとんどのユーザーが通信費の見直しをすでに完了しており、通信費が安くなって満足できている状態なってきている事を表しています。

 

通信費に満足すると携帯電話の見直しに興味がなくなり店舗にもユーザーが来店しなくなるので、携帯販売員としては死活問題となる訳なんですね。

 

登録作業をしない特別販売員の案件はなくなる?

f:id:supekan777:20220119162623j:image

携帯電話の通信費が安くなり、見直しに興味がなくなるだけでなく携帯電話を買い替える必要もない。さらに携帯会社から契約をわざわざする必要なくスマートフォンを安く購入できるとなれば、今後は携帯会社にスマートフォン本体だけを購入しにくる方が増えるはずです。

 

携帯販売員として働いている方で、登録作業をメインでする販売員さんと登録作業はせずに件数の獲得だけにフォーカスし働いている特別販売員さんの2つに大きく仕事が分かれると思いますが、これから特別販売員の仕事は必要なくなってくるかもしれません。

 

特別販売員として働いているスタッフさんは給料が高い人が多いと考えられ、このような方達の仕事が無くなるという事は、登録作業をする携帯販売員として仕事を続けたとしても給料が大きく下がる可能性が高くなります。

 

ちなみに登録作業をするスタッフと、特別販売員として働くスタッフとで給料がどれくらい変わるかと言うと

 

登録作業スタッフ 約18万円

特別販売員スタッフ 約23万円

※手取りでの金額かつ平均値

 

このように所属している派遣会社や携帯会社によって変わって来ることもあるかと思いますが、基本的に特別販売員として働いている方が登録作業スタッフとして働くのであれば減給を覚悟していなければならないでしょう。

 

今後は副商材のノルマが一層上がる

f:id:supekan777:20220119162643j:image

これからの携帯販売員の仕事は携帯電話が売れなくなってくる為に、携帯電話以外のサービスでユーザーを取り込む事に専念する事になるでしょう。

 

実際に今では携帯会社が提供しているサービスには

  1. 固定回線
  2. でんき
  3. クレジットカード
  4. スマホ決済サービス
  5. 動画配信サービス
  6. 銀行
  7. 保険
  8. ウォーターサーバー

 

といったように様々な副商材を提供しています。

 

現場で働いているスタッフさんでも、でんきサービスやクレジットカードについてノルマを課せられた事もあるでしょう。

 

これからは今よりもさらに副商材の提案するものが多くなりノルマが高くなることはまず避けられないでしょう。

 

 

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村