ガラケーを利用しているユーザーさんで、スマートフォンをどのように契約しようか悩んでいる方多いんじゃないでしょうか。
最近は「povo」、「LINEMO」といった格安サービスがテレビのCMなどでも流れており、990円から!と宣伝もしていますね。
990円でスマホが利用できるなら!とスマートフォンに興味持つ方もいらっしゃるかもしれませんが
ガラケーから「povo」「LINEMO」はオススメできません!理由と何処がオススメなのか記事にまとめていますので参考にしてください。
目次
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ガラケーからの変更は難しすぎる
povoやLINEMOってそもそもどんな料金プランかご存知ですか?
大手キャリアのauとソフトバンクからそれぞれプラン提供が行われているpovoとLINEMOですが、この2つの料金プランは
auショップやソフトバンクショップに行っても申し込みする事はできません。
povoはKDDIからサービス提供がされており、LINEMOはソフトバンクからサービス提供がされているのに、専門の携帯ショップで契約することができないのです。
povoとLINEMOは、大変お安い料金プランで契約することができるのですが
インターネットからの申し込み受付に限定することで人件費を掛けないことにより安くできるというカラクリも関係しているのです。
そもそもガラケーでインターネットを利用しているユーザーさんは、ほとんどいないのではないでしょうからガラケーからのpovoやLINEMO申し込みは非常にハードルの高い契約だと考える事ができます。
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ガラケーからスマホは通信費が安くなりやすい
ガラケーから見直しを検討するのであれば、携帯ショップで見直しするのが1番です。
理由としては、ガラケーからスマートフォンに変更するための専用プランが準備されていたり、購入するスマートフォンもガラケーからであれば携帯ショップから購入する事により大きく値引きして購入できる可能性も高くなります。
スマートフォンに買い換えると月額が高いというイメージは現在は変わっており、CMで見た「povo」や「LINEMO」に変更しなくてもガラケーからの変更であれば
携帯ショップでスマートフォンに変更した方が、povoやLINEMOにご自身で変更するよりもお安くなる可能性の方が高くなります。
携帯ショップで話を聞いてみよう!
携帯ショップでスマートフォンに変更すれば、povoやLINEMOを選ばなくても安くなる可能性がある事は分かりましたが、ガラケーからの変更で必ずしも通信費が安くなるという訳ではありません。
2021年現在、ガラケーには2種類の回線契約方法があり「3G回線契約」と「4G回線契約」の2つがあります。
先述している、ガラケーからスマートフォンは安くなると記載はしていますが、3G回線契約からの変更でしか安くならない携帯会社もあります。
つまり、現在4G回線契約でガラケーを利用しているユーザーさんは契約ショップでスマートフォンに変更しても安くならない可能性が有り得ますので気をつける必要がある内容となります。
まずは携帯ショップに行き、ご自身の回線契約が3G回線なのか4G回線どちらで利用しているのかを確認し
3G回線を利用しているのであれば、携帯ショップでそのままスマートフォンへの変更を進めるといいでしょう。
4G回線契約だった場合は、通信費がpovoやLINEMOよりも高くなる可能性がありますので、4G回線ガラケーだった場合にどのようにすればいいのかは後ほど記載致します。
3G回線のガラケーなら専用プランあり
ご自身のガラケーが3G回線を利用した契約だった場合は、スマートフォンに変更する場合に専用の料金プランが準備されていたり
機種代金値引きのキャンペーンが適用できたりします。
3G回線からの専用プランは通信費が月額1000円前後で契約できるものが多く、携帯ショップを構えている大手3キャリアで提供がされています。
お店でスマートフォンに変更ができるだけでなく、お安く変更できるのであれば、この方法を選ばない手はないですよね。
もしもガラケーの契約が4G回線だった場合は、専用プランを契約できない可能性が高くなりますが、この状況になったとしても悲しむ必要はありません!
携帯会社はauに限定されますが、auは4Gガラケーからでもスマートフォンへの変更で安くできる専用プランが契約可能です。
ドコモやソフトバンクで4Gガラケーを契約しており、同じ携帯会社で安くするのが難しそうであればauへの乗り換えを検討してみてもいいかもしれませんね。
またガラケーからの変更というポイントは関係ありませんが、ドコモショップで受付ができる「エコノミーMVNO」もオススメです。
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エコノミーMVNOがオススメ!
ドコモの「エコノミーMVNO」は、ドコモと提携した一部の格安携帯会社をドコモショップで契約ができる便利な窓口です。
現在ドコモの「エコノミーMVNO」はOCNモバイルOneの申し訳受付を行っており、今後も申し込みができる提携会社は増えていく予定となっています。
ドコモユーザーでメールアドレスが変わってしまっても問題ないという場合は非常にオススメな見直し方法となるでしょう。
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まとめ
ガラケーをご利用中の方は、povoやLINEMOを契約するよりも
まずは携帯ショップでの見直しをするか、ドコモのエコノミーMVNOを契約する方法がオススメという事がお分かり頂けましたでしょうか。
ガラケーでも4G回線のガラケーを利用中であれば、携帯ショップで見直しをすると通信費が高くなってしまう可能性が高いです。
4Gガラケーの場合は「au」のみ
ガラケーからスマートフォンに変更する専用プランを契約できますので、大手携帯会社と契約をしたいという方は覚えておきましょう。
結論オススメの見直し手順としては
- 携帯ショップで見直す3G回線利用中ならOK
- 4G回線のガラケーであれば「au」もしくは「エコノミーMVNO」で契約
このような切り分けで考えておくと、ガラケーからスマートフォンへと通信費をお安く、さらに店舗で安心して申し込みすることができるでしょう。