毎月の生活費を節約する為には何の費用を削ればいいのか悩みますよね
もしも、2021年になってから携帯の通信費を見直してないという携帯利用者は、通信費の見直しが一番節約できる項目になるかもしれません。
家族の人数が多ければ多い程、1台辺りの通信費削減に繋がるかもしれませんので是非参考にしてください。
実際に通信費を節約した場合の料金シュミレーションをまとめた記事も作成していますので気になる方はチェックしてみてください。
通信費を節約してどれくらい貯金ができる?携帯販売がシュミレーション - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
目次
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通信費の節約はプランを変えるだけ!
電気代を節約するならエアコンを我慢したり、照明をつけないようにしたりとても大変ですよね。
その他にも、水道代、ガス代と節約しようと思えば労力とその結果が見合わない固定費がほとんどです。
2021年になり簡単に一番節約できるものができたのですが知っていますでしょうか?
答えは携帯の通信費です。
2021年に入って携帯会社から様々な料金プランが発表されているのですが、この値下げ競走が現在でも激化している真っ最中なんですね。
一先ず何も分からなければ、携帯ショップに行って料金見直しをするだけで節約に繋がる可能性が非常に高いので2021年になりまだ料金見直しをしていなければ
すぐにでも料金プランを変更しましょう!
携帯電話はそのままでOK
携帯の料金プランを変える時って、携帯電話も新しく買い換えないといけないんじゃないの?
このように考える方が多いようですが、今利用しているスマートフォンのまま料金プランの変更は可能です。
もしも携帯販売員から機種も買い換えた方がお得です!と販売員から営業を掛けられてもキッパリと断るようにしましょう。
実際に新しい携帯電話が欲しいと考えている場合は、プラン変更だけよりも機種も一緒に購入した方がお得になる事もありますので、買い換えるのは悪くないでしょう。
携帯会社を変更する乗り換えを検討しても良い方であれば、一括1円で購入できる機種や2年後に端末を返却することで実質1円にできる機種もありますので興味のある方は記事を読んでみてください。
iPhone13miniがドコモ、au、ソフトバンクで1円!? - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
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データ量の使い方も見直せるならなおよし
携帯の見直しをするにあたり、携帯の使い方も見直しをしてみましょう。
例えばご自宅のWiFi環境が悪いから、家でもWiFiを繋げずにスマホのデータ容量を使っている。
動画配信サービスを良くるが、画質設定など気にしたことがなくいつも見たいように見ている。
このように何も考えずインターネットを楽しむのはストレスがなくいい事ですが、節約の面から考えると非常にもったいないです。
例えば、動画配信サービスは設定画面から画質設定を変更できるように作られているアプリが多いのですが、画質設定を低画質に変更してもスマホの画面ではあまり動画の綺麗さが変わり映えしない事がよくあります。
この画質設定を1つ下げるだけでも、今まで5GB利用していたユーザーが3GBでおさまるようになったという実際の声もありますので参考にしましょう。
通話の使い方も見直しするなら尚よし
携帯電話の見直しできるポイントとして、データ容量の他に通話の使い方もあります。
通話には音声通話を利用した一般的にイメージする電話専用のアプリから掛ける通話方法と
LINEやFaceTimeのようにデータを活用した通話アプリから掛ける方法に分かれています。
音声通話を行うと基本的に30秒/20円の料金が発生するのですが、LINEなどのデータ専用通話アプリを利用すれば通話料は無料になります。
それならLINEからいつも電話すればいいじゃん!と思うかもしれませんが、このようなデータ専用通話アプリになると通話の品質がインターネット環境によってかなり左右されるため
聞こえずらかったり、通話途中で途切れてしまったりという事がおきてしまうデメリットがあるのです。
この点を把握したうえで、通話オプションは不要だと判断できる方は節約に繋がりますので是非検討してみましょう。
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家族の通信費も見直ししてみよう!
ご自身の携帯電話の見直しができたら、家族の料金プランも見直ししてあげましょう。
今のあなたは携帯電話の通信費見直すだけで、簡単に1番節約ができると実感できている状態なので、同じ要領で家族の携帯使用方法を聞いてみるようにしましょう。
家族間の見直しで良くある事例が
- 家族間でしか通話をしないのに、全員通話オプションを付けている(家族間はLINEでOKor家族間通話無料の会社あり)
- 初回無料と言われたオプションをつけっぱなしにしている
- 誰の名義か分からないので昔のプランのまま放置している
このようなパターンです。
非常にもったいない内容となっており、もし4人家族であれば
- お子様の5分かけ放題をはずす800円×2台
- 不要なオプションをはずす500円×4台
- 昔のプランが1人いたので見直す1000円×1台
これは極端な例ですが、たったこれだけの作業で毎月4600円の節約ができるようになったのです。
本当にこういった点が通信費の節約が1番簡単という訳ですね。
家族の見直しは年齢も意識してみよう
家族の料金プラン見直しをするにあたり、余計なオプションをはずすだけでも節約に繋げる事はできますが、実際に利用している方の年齢を意識するともっと通信費を節約できることに繋がる可能性があります。
携帯会社で2022年のトレンドになっている年齢は22歳以下、30歳以下、60歳以上の3パターンです。
22歳以下の方がスマートフォンを利用する場合、新規での契約をすることで非常に安く通信費を契約する事ができますコチラの記事を参考にしてみてください。
22歳以下は大手キャリアでも通信費が安かった!【不思議発見!】 - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
30歳以下の方は大手3キャリアで大容量プランを安く契約できます。コチラの記事を参考にするといいでしょう。
au
au応援割(U30)と(エンタメ)をUQモバイルとpovo2.0で比較してみよう - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
ドコモ
ドコモのahamoとロング学割&U30ロング割を料金比較 - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
ソフトバンク
ソフトバンクからも30歳以下のキャンペーンが開始「U30スマホおトク割」さっそく他社と比較! - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
60歳以上の方はauとソフトバンクのサブブランドであるUQモバイルとワイモバイルが魅力的な料金プランを提供しています。通話をたくさん利用する方は必見なので確認してみるといいでしょう。
スマホで通話をたくさんする60歳以上はUQモバイルかワイモバイルから選ぶべし! - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
家族でまとめるだけで節約ができる
もしも家族で携帯会社をまとめていなければ、同じ会社にまとめるのもいいでしょう。
携帯会社の節約を考慮した優先順位は
ワイモバイル、UQモバイル
↓
ドコモ、au、ソフトバンク
このように大手キャリアよりもサブブランドの方が優先度は高いです。
家族がソフトバンク2人、ワイモバイル1人、UQモバイル1人という利用状況であれば、ソフトバンクにまとめるのではなく
ワイモバイルかUQモバイルにまとめるようにしましょう。
ちなみにUQモバイルには家族割がありませんので
この場合ワイモバイルに4台すべてまとめるのが通信費の節約に1番繋がる可能性が高くなります。
条件によってはさらに節約ができる
節約する為の方法として、家族割だけではなく他にも通信費を安くできる可能性はあります。
ご自宅の固定回線(WiFi)や、電力会社を利用している携帯会社とセットにすることでさらに節約することもできる会社が増えています。
固定回線の場合
ドコモ→ドコモ光
au→提携ネット複数あり
ソフトバンク→ソフトバンク光、AIR
楽天モバイル→Rakuten光
UQモバイル→提供ネット複数あり
ワイモバイル→ソフトバンク光、AIR
電力会社の場合
ドコモ→なし
au→auでんき
ソフトバンク→ソフトバンクでんき
楽天→楽天でんき
UQモバイル→auでんき
ワイモバイル→ソフトバンクでんき
もしもご自身が利用している携帯会社と、固定回線や電力会社が上記の組み合わせとまとまっていたらお得に利用できる環境になっていますし
別の組み合わせで利用している状況であれば、今よりさらに節約できる状況という可能性が高くなりますので是非この機会に見直しをしてみましょう。