大手キャリアが提供しているオンラインプランに切り替えたいけど難しそうだし、SIMカードが郵送だと直ぐに切り替え作業が出来ないから面倒くさい。
このように考えてahamoやpovo、LINEMOに興味があるのに変更手続きに一歩踏み出せずにいる方多いんじゃないでしょうか。
こんな時はeSIMでの契約がオススメです。
eSIMってなんですか?と疑問に思われた方は下記のリンクからeSIMについて確認してみてください。
eSIMであれば、思い立ったその時にプランの切り替え作業を行えますので、この記事を読んで参考にしてください。
目次
- eSIMなら即日開通ができる!
- ahamoでeSIMを契約する方法
- povo2.0でeSIM契約する方法
- LINEMOでeSIM契約する方法
- iPhoneだとeSIMはさらに便利!
- eSIMなら新規の2回線目で気軽にお試し
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eSIMなら即日開通ができる!
eSIMは物理SIMカードと違い、契約したいと思ったその日に手続きを終わらせる事ができます。
物理SIMカードの場合、自宅にSIMカードが郵送で送られてきますので届くまで開通手続きを待つ必要があるのです。
店頭にて物理SIMカードを契約する場合なら、即日切り替えが可能なのですが、インターネットからの申し込みになるとこのような気づかぬ落とし穴がある訳ですね。
インターネットからの申し込みは、時間がない人にオススメな契約方法なので
eSIMであれば思い立ったその日にすぐ切り換え手続きを終わらせれるので嬉しいポイントです。
eSIMなら手続きも簡単
eSIMは即日の利用開始ができるメリットだけでなく、手続きの方法も簡単になります。
契約後に電波が繋がるよう、SIMの有効化を行うのですが、QRコードの読み込みで手順が完了する会社がほとんどです。
物理SIMカードの場合は、スマートフォンにSIMカードを挿入して開通設定をする必要があるので手間が増えます。
下記に各社オンラインプランのeSIM契約をする場合どのような申し込み手順になるのか簡単に記載します。
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ahamoでeSIMを契約する方法
ahamoでeSIMを契約する場合はコチラのページからお申し込みが行えます。
①申し込みの流れ
- 対応機種の確認
- EIDの確認
- 本人確認書類の準備
- お支払い設定の準備
- メールアドレスの準備
- SIMロックの解除確認
- WiFi環境の準備
オンライン本人確認(eKYC)を利用した申し込み方法で、カメラ付きのスマートフォンから手続きを進めます。
契約にはdアカウントが必要になりますので、dアカウントを持っていない場合は新しく作成する必要があります。
料金プランを選択し、「申込受付のご連絡」メールが届くと「eSIM利用開始手続きの案内」メールが届きますので専用URLからプロファイルのインストールを行いましょう。
WiFiに接続しての設定作業になりますので、WiFi環境がない場合は開通手続きが進めれません。フリーWiFiなどで対応できるようであれば提供場所を探しておくようにしましょう。
eSIMを設定するにあたり、ご自宅に利用する予定の端末しかなければ、「SM-DP+アドレス」と「アクティベーションコード」をコピーしてiPhoneの設定画面からモバイル通信の追加に手動で貼り付けます。
利用する端末以外にスマートフォンやPCの端末を所持していれば、別の端末画面に初期設定の専用QRコードを表示させて、利用予定端末からカメラでスキャンするだけで設定が完了します。
設定方法の詳細を画像付きで確認したい場合は公式サイトから確認をお願いします。
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povo2.0でeSIM契約する方法
①申し込みの流れ
申し込みにあたり準備するもの
〇ご本人確認の書類を準備する
〇支払い設定で使うクレジットカードの準備
〇povo2.0に対応した端末を準備する
povo2.0のアカウント管理として利用するメールアドレスを決めて、情報の登録をおこなう。
※povo2.0の登録ではキャリアメールを設定することはできません。
povo2.0のアプリをダウンロードし、登録したメールアドレスでログイン。
ご本人確認をeKYC(電子本人認証)という方法でおこなうのですが、ここで本人確認書類のデータ送信や、本人の顔をカメラでスキャンしたりします。
審査が完了しましたら、eSIMの有効化を行います。
②eSIMの有効化の流れ
- povoで利用する端末
- WiFi環境の確認
- PCやタブレットなどQRコードを表示する端末
- 本人確認書類
- クレジットカード情報
- SIMロック解除
- メールアドレス確認
1.まずはpovo2.0で利用する予定の端末が対応端末なのか、対応端末であればSIMフリーになっているかの確認を行いましょう。
2.開通前の端末はWiFi環境に接続して利用しますので、WiFiに接続できる環境で設定を進めましょう。WiFiに接続した状態でpovo2.0のアプリを開き「eSIMの発行(有効化)」をタップします。
3.ご自宅に利用する予定の端末しかなければ、「SM-DP+アドレス」と「アクティベーションコード」をコピーしてiPhoneの設定画面からモバイル通信の追加に手動で貼り付けます。
利用する端末以外にスマートフォンやPCの端末を所持していれば、別の端末画面に初期設定の専用QRコードを表示させて、利用予定端末からカメラでスキャンするだけで設定が完了します。
一連の流れはこのようになりますが、詳しく画像付きで確認したいという方は上記のpovo2.0公式サイトから方法の確認をよろしくお願いします。
また筆者スペ太郎も実際に新規契約をしてみた記事をまとめていますので、新規契約で考えている方は参考にしてみるといいでしょう。
povo2.0が2021年9月29日午前9時より提供開始!実際にeSIMを新規契約してみた - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
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LINEMOでeSIM契約する方法
①申し込みの流れ
LINEMOはChromeかSafariからの申し込み手続きを推奨していますので、別のアプリから申し込みを進めようとするとURLをコピーしてChromeかSafariからやり直すようにポップアップが表示されます。
申し込みにあたり準備するもの
〇ご本人確認の書類を準備する
〇支払い設定にする引き落とし先の準備
〇LINEMOに対応した端末を準備する
プランの選択を行い、本人確認書類のデータ送信とカメラで自撮り撮影を行います。
審査が完了すると、「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」というメールが届きますので、LINEMOかんたん開通アプリを利用するか、メール内にある専用URLからeSIMの設定を進めます。
設定が完了すれば利用開始することができます。
eSIMの初期設定方法を詳しく確認したい方はコチラから確認する事が可能です。
eSIMの初期設定|手続き方法|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIM
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iPhoneだとeSIMはさらに便利!
iPhoneを利用中のユーザーであれば、eSIM契約はさらに便利になります。
基本的に格安SIMやeSIMを契約すると、携帯電話に電波が繋がるように初期設定をしなければならないのですが、通常はAPN設定という手順が必要になります。
参考例としてAndroidスマートフォンのAPN設定手順を記載します
引用元 UQ mobile
ドコモのXperia5Ⅱのapn設定参考例
このように文字列をAndroidスマートフォンの設定画面に、ご自身で入力してインターネットに繋げる設定をする必要があるのです。
もちろん、入力ミスをすると電波は繋がりませんのでAPN設定は開通手続きで1番面倒くさい設定項目になります。
iPhoneはプロファイルをインストールするだけ
iPhoneはAPN設定が必要な機種もありますが
最近のモデルでは公式サイトや初期設定のURLからプロファイルという物をダウンロードするだけで電波が繋がるように設定を完了させる事ができます。
プロファイルのダウンロードも数秒~数分で手順を終わらせる事ができるので、AndroidスマートフォンのAPN設定より格段に楽になります。
また、eSIMを提供している会社によってはプロファイルのダウンロードさえも不要なiPhoneもありますので
eSIMを初めて利用する方はiPhoneで契約することを強くオススメ致します。
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eSIMなら新規の2回線目で気軽にお試し
現状と同じ電話番号を利用する乗り換えでeSIMを契約する場合
もしも申し込みでなにかしらを失敗してしまうと、電話自体が利用できなくなってしまうので、安くしたいけど不安でオンラインプランに切り替えできずに足踏みしている方いらっしゃることでしょう。
そんな時には、費用は追加で必要になりますが現在メインで利用している携帯の電話番号は一旦そのままにしておき
電話番号を新しく作成する新規申し込みでeSIM契約をまずは試してみるのもオススメです。
eSIM契約のメリットは複数回線の使い分けができることで、1つの端末に複数の回線契約ができ自由に使い分けもできます。
LINEMOなら月額990円から、povo2.0なら月額0円から利用できますのでお試しで契約してみてわいかがでしょうか。
LINEMOはお得990円から!