新しいiPhoneに変更したいけど、どこの携帯会社に乗り換えるのがお得なのか分からない。
iPhoneも種類が多くてどの機種にすればいいか分からない。
このように悩まれている方多いと思います。
今回はiPhoneを選ぶポイントと、iPhoneの機種事に携帯会社を変更する乗り換えはどこを選べばいいのかまとめました。
目次
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iPhoneの使用期間でおすすめ会社は変わる
iPhoneを購入するに辺り各社いろんな機種の購入方法が提供されています。
携帯会社でiPhoneを購入する際に、一括購入や分割購入を選べるのはもちろんのこと
4年分割で購入し2年後に端末返却することで半額近い残債を無くせる仕組みなんかも聞いた事ある人は多いと思います。
こういった購入方法により、おすすめの乗り換え会社は変わるので
- 2年以上長期的に使う場合
- 2年後に買い換える場合
- 1年くらいで買い換えたい場合
この3パターンでオススメの携帯会社を記載します。
2年以上長期的に使う場合
2年以上に渡りiPhoneを長期利用しようと考えている方は、「UQモバイル」や「ワイモバイル」「楽天モバイル」に乗り換えすることをオススメします。
長期利用する場合のオススメする理由としましては、純粋に大手3キャリアよりも基本料金がお安いからです。
最近は大手3キャリアでiPhoneを購入して、その後に格安SIMへ乗り換えするユーザーが増えていますが、これは大手3キャリアよりも各社SIMの方が基本料金がお安いからなのです。
わざわざ大手3キャリアでiPhoneを購入しなくても、UQモバイルなどで最初からiPhoneを購入できますので覚えておきましょう。
iPhone13を購入するなら
上記3社の中で最新のiPhone13を取り扱いしている携帯会社は「楽天モバイル」だけですので、最新のiPhone13を購入したい方は「楽天モバイル」がオススメということになります。
楽天モバイルは通信品質が心配という方は、先程記述しました大手3キャリアで購入した後に
UQモバイルやワイモバイルに乗り換える流れを行うようにしてみましょう。
2年後に買い換える場合
2年後に新しくiPhoneを買い換える可能性が高い方は、大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)でiPhone購入することをオススメします。
大手3キャリアの場合は、2年後に購入したiPhoneを返却することを前提に半額に近い金額でiPhoneを使い切る事ができます。
10万円するiPhoneだった場合に、2年後返却を行うことで約5万円くらいでiPhoneを使い切りました!というようなイメージになるんですね。
各社の購入方法詳細が気になる方は下記に別記事でまとめてますので参考にしてください。
ちなみに「楽天モバイル」ではクレジットカードの「楽天カード」で支払い設定をしていれば、2年後返却の仕組みが使えるようになりますので
長期利用としても、2年後に買い換えどちらもオススメできる会社になります。
1年くらいで買い換えたい場合
1年くらいで買い換えたいと考えている方は、ドコモでiPhoneの購入がオススメです。
ドコモの購入方法は2年後に返却でお得にできる仕組みだと解説しましたが、さらに返却のタイミングが早くなれば早くなる程ユーザー側がお得になる仕組みが採用されています。
プログラム名は「いつでもカエドキプログラム」で詳細は下記記事にまとめていますので参考にしてください。
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Appleから直接購入するSIMフリー端末もあり
iPhoneはAppleストアから直接購入するのが1番販売価格がお安いと知っていましたか?
携帯会社から購入する場合は端末価格がAppleで直接購入する場合よりも約1万円くらい高く設定されているのです。
最近ではAppleストアでの購入も分割購入が選べるようになっていますので、端末価格をとにかく抑えたいという方はAppleストアから直接購入することをオススメします。
また、「楽天モバイル」から発売されている「iPhone13」はAppleのSIMフリーモデルと売価が同額に設定されているので端末価格はキャリア版でも1番お安いと言えます。
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利用するデータ量で購入後のプランを決める
iPhoneを使用する期間により購入する携帯会社はどこを選べばいいか把握出来たと思います。
しかし、iPhoneをご自身の利用期間に合わせた携帯会社で購入したとしても、月額の基本料金が高ければ乗り換えでお安く購入した意味がありません。
携帯会社ごとに料金プランもご自身に合わせたプランを選ぶように心がけましょう。
選び方の基準は下記のようになっており
上段の項目が
データ量の利用状況に応じての切り分け
下段の項目が
データ量に応じた選ぶべき携帯会社となります。
- 20GB以上
- 10GB以上~20GB未満
- 3GB未満
- 大手4キャリア
- UQモバイル、ワイモバイル、オンラインプラン
- UQモバイル、ワイモバイル、楽天モバイル
それでは詳しく解説していきます。
1.20GB以上利用する場合
データ量を20GB以上使用するユーザーは、UQモバイルやワイモバイルでは対応するデータ容量のプランがないので
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4つの携帯会社から料金プランを選びましょう。
データ容量が上限なしの使い放題プランを選べば問題ありません。
もしも、30GBあればデータ量が足りる
このようなユーザーであれば、UQモバイルやワイモバイルで1年間だけキャンペーンで30GBプランを使用する事ができるので、こちらもオススメになります。
2.10GB以上20GB未満の場合
このようなデータ量の使い方をしているユーザーは多いと思うのですが、10GB~20GBであれば選べる携帯会社の料金プランが複数あります。
基本的には、大手キャリアのインターネットから申し込みができるオンラインプランか、UQモバイルやワイモバイルがオススメになるでしょう。
インターネットからプラン変更できる場合
ご自身でインターネットから料金プランを変更できるユーザーは、大手キャリアのオンラインプランがオススメです。
ahamo、povo2.0、LINEMO
それぞれの会社で特徴のある料金プランとなっていますが、20GBでデータ容量が足りる場合は
大手キャリアのデータ使い放題よりも基本料金はグッと抑えることができますので是非見直ししてみましょう。
オンラインプランの詳細は下記のURLにまとめていますので参考にしてください。
店舗でプラン変更したい場合
店舗にてスタッフと確認しながら料金プランを変更したいと考えるユーザーは、UQモバイルかワイモバイルを選ぶのがオススメです。
どちらの会社も対応店舗にて詳しくお話しを聞くことができるのですが
UQモバイルはauショップ
ワイモバイルはソフトバンクショップ
でも見積もりを出してもらったり、契約をする事ができるので安心して手続きを進める事ができます。
UQモバイルとワイモバイルの料金プラン詳細を知りたい方は下記から確認できますので参考にしてください。
3.3GB未満の場合
3GB未満しかデータ量を使用しないユーザーはUQモバイル、ワイモバイル、楽天モバイルがオススメです。
UQモバイルとワイモバイルは先程記載した通り、店舗での受付が出来ますし、3GBプランを大手キャリアの1GBプランよりお安く利用する事ができます。
また、楽天モバイルであれば1GB未満で0円、3GB未満だと990円と破格の金額で利用する事ができます。
楽天モバイルは3GB以上の料金プランでもダントツに金額はお安いのですが、楽天モバイルの通信エリア外になるとパートナー回線(au)を5GBまでしか利用できませんので
3GB未満の場合でのみオススメさせて頂きました。
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端末購入と契約の会社は別でいいの?
端末を購入する会社と、実際に契約を行う会社は別のところを選んでも全く問題はありません。
最近では、携帯会社でスマートフォンだけを購入する手続きの認知度が広まってきているので、今後は普通の購入方法になってくると思われます。
しかし、スマートフォンをお得に購入したいと考える場合に端末購入だけではお安くできる場合がほとんどなく
乗り換えの契約と同時に端末を購入しなければお安く出来ない場合が一般的です。
乗り換えで端末を購入後にもう一度乗り換える
それではどのようにして「端末代金」も「毎月の通信料」もお安くしたらいいのでしょうか
方法はシンプルで、端末を購入する際に「ご自身のiPhone利用期間」に合わせた1番お得な会社に先ずは乗り換えて端末を購入します。
その後に「ご自身のデータ使用量」に合わせた携帯会社へもう一度お乗り換えをする
このような方法を検討してみるといいかもしれません。
注意点を確認しよう
携帯会社を契約するにあたって現在は契約期間の縛りはほとんどありません。
ですので、端末を購入する際に乗り換えした携帯会社から
通信料をお安くするためにもう一度乗り換えする携帯会社に移動する際の違約金は上限1100円となっています。
しかし、携帯会社を契約して短期的に乗り換えを行うような手続きをしてしまうと、あなたの契約情報に傷が着く可能性があります。いわゆるブラックリストのようなものですね
実際に短期的に解約してしまった利用者で、携帯電話を指定の携帯会社で何年間契約できなかった。みたいな事例は過去にありました。
乗り換えで携帯会社を契約して、また乗り換えを検討していたとしても最低半年間は利用してから会社間の乗り換えは行った方が良いと記載させて頂きます。
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まとめ