auにて新しくiPhone13が発売される事になりましたが、どのように購入すればいいか悩んでいる方多いんじゃないでしょうか
もしも22歳以下の方や、ご家族で22歳以下のお子様がいらっしゃる方であればauでiPhone13をかなり安く契約できる可能性があるので
現役の携帯販売員が記事にまとめました。
年齢が22歳を超えてしまっているものの30歳以下の方であれば、「au応援割U30」というキャンペーンも行われていますので23歳以上で30歳以下の方はコチラを確認してみてください。
au応援割(U30)と(エンタメ)をUQモバイルとpovo2.0で比較してみよう - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
目次
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スマホスタートプランとは
スマホスタートプランフラットとはauで新規契約(電話番号を新しく発行する契約)をする場合に22歳以下の契約であれば月額をお安くできる料金プランです。
プラン内容は
5分かけ放題+データ容量定額3GBで月額1100円
さらにauPayカードでお支払いの設定をすると月額990円で利用が可能な料金プランです。
2年目移行は上記金額に月額1188円の料金が加算され、月額2,178円~2,288円での通信費で継続して利用ができます。
またauからの機種変更や、他社からの乗り換えの場合はガラケーからのスマートフォン変更であれば「スマホスタートプランフラット」の申し込みが可能になります。ガラケーの回線契約は3G回線、4G回線どちらでもOKです。
スマホスタートプラン(フラット)5G/4G | キャンペーン | au
条件は22歳以下の利用を明確にすること
スマホスタートプランフラットは先述した通り22歳以下のユーザー向けに作られた料金んプランとなっております。
そのため、22歳以下の人が利用する予定の契約なのか登録で分かるようにしなければいけません。
お子様がご自身でスマートフォンを契約するのは基本的に年齢の兼ね合いから不可能なことがほとんどですし、保護者の方が契約をするのであれば22歳以下の対象になることはほとんどあり得ないでしょう。
このような場合には「利用者登録」という仕組みを使ってお子様が使うことを証明させることになるので事項にて詳しく記載します。
保護者の名義なら利用者登録が必要
お子様用にスマートフォンを契約する場合に申し込み方法は3種類あります。
- 親権者名義で契約(利用者登録なし)
- 親権者名義で契約(利用者登録あり)
- お子様名義で契約
お子様が利用するという条件は同じでも、契約の申し込み方法によってスマホスタートプランで契約できるのか、できないのかが変わってきます。
携帯電話を契約する際に「利用者登録」という仕組みがあるのですが、この利用者登録を活用することにより、実際に誰がスマートフォンを使うのか契約上ハッキリとさせることができます。
項目1の場合だと実際に利用するユーザーが22歳以下のお子様だったとしても、
登録上は契約者(親権者)が使っているとしか携帯会社からは判断が出来ないため、スマホスタートプランで契約することが出来ません。
購入2、3のようにお子様が利用すると明確にする「利用者登録」を活用するか
何歳以上という条件はありますが、お子様の名義で契約する場合もスマホスタートプランで契約できるようになります。
つまり、親権者様名義で契約する場合にスマホスタートプランで契約するなら、利用者登録は必須になるという事になる訳です。
携帯販売員が教えるソフトバンク、au、ドコモなら利用者登録で通信費を安くする節約術 - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
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電話番号は変わっても問題ない?
スマホスタートプランの勘違いしがちな注意点が、他社から乗り換えの契約でauにする場合で
スマートフォンからの乗り換えだと、スマホスタートプランを適用することができません。乗り換えの場合はガラケーのみが対象の条件になっているので気をつけましょう。
22歳以下なのに、既にスマホを使ってたらダメなの?とガッカリする方もいるかもしれませんが
もしも現在使っている電話番号を変えてもいいのであれば新規で電話番号を発行し契約を行えばスマホスタートプランで利用することができるので
番号の変更がOKなのか、NGなのか確認をしてみるようにしましょう。
auの応援割U30よりも電話番号を変更してよければデータ増量のスマホスタートプランがオススメ - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
電話番号を変更するなら解約を忘れずに!
スマホスタートプランフラットを契約するために、電話番号を新規発行して契約した場合は今まで利用していた電話番号の回線契約を必ず解約するようにしてください。
お安くするために新規契約で新しく回線を作り直したのに、今まで利用していた回線契約を解約せずに
そのままにしてしまった場合、請求が2回線分来ることになりますので非常にもったいない状況になってしまいます。解約手続きは、携帯ショップにて受付をおこなっておりますので、予定に余裕があるうちに解約手続きを済ませておくようにしてください。
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3GBで足りない場合はどうしたらいい?
※2021年12月追記
データ容量は3GBから5GBに増量しています。
データ容量が3GBで足りない場合は、データ容量の大きい料金プランへの変更が必要になります。
契約前に3GBで足りないことが既に分かっているのであれば、スマホスタートプランフラット以外の料金プランでのお申込みをしましょう。
別の料金プランでお申し込みをする場合はもちろん月額がスマホスタートプランフラットよりも高くなってしまいますが、オススメとしては「au応援割U30」を適用した「使い放題MAXプラン」がオススメです。
月額はデータ使い放題の内容で誰でも3,300円から契約することができます。
さらに家族割やネットとセット割もスマートバリューといった複数の割引が適用できた場合、最安値が990円になりますので「スマホスタートプランフラット」ど同額の金額でデータ容量を3GBから無制限にグレードアップすることができます。
注意点としては、割引期間の違いで
スマホスタートプランフラットは12か月間
au応援割U30は6か月間
というように割引が適用できる期間がまったく違いますので確認しておく必要があります。
下記記事にてau応援割U30の詳細と、au応援割U30の割引終了後どのように料金見直しをすればいいのかまとめていますので参考にしてください。
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iPhone13を購入した月額は?
では実際にスマホスタートプランフラットを契約した場合でauのiPhone13シリーズを契約すると月額のお支払いはどのようになるのでしょうか。
auのiPhone13シリーズの価格はコチラから確認ができます。
今回はiPhone13シリーズで一番端末価格がお安い
iPhone13miniの128GBで料金シュミレーションをおこなってみたいと思います。
iPhone13mini128GBの本体価格
一括101,070円
24分割4211円/月
スマホスタートプランフラット
2,288(3GB+5分かけ放題)
△1,188(最大12か月間)
△110(auPayカード支払い割)
24分割でiPhone13miniを購入しスマホスタートプランフラットを契約した場合、
4,211円+990円=5,201円で利用できる計算になります。
さらにお安く契約したい場合は「スマホトクするプログラムトク」という購入方法もありますので同じくシュミレーションをおこなってみます。
スマホトクするプログラムトク
端末価格101,070円(実質負担金額54,510円+残価金額46,560円)
2,370円×23か月の支払い(実質負担金額54,510円を分割でお支払い)
auにiPhone13miniの端末返却をすることで残価金額の46,560円が免除される。
スマホトクするプログラムトクでスマホスタートプランフラットを契約した場合
2,370円+990円=3,360円で利用できる計算になります。
通常の分割で購入した場合と、スマホトクするプログラムトクで購入した場合では月額1,840円もの差額があるのです。端末の返却が条件にはなりますが、プログラムを利用しての端末購入はお財布にかなり優しい契約方法となりそうですね。
スマホトクするプログラムトクが突然でてきて困惑されている方もいらっしゃることだと思いますので、下記に詳細をまとめた記事を記載しておきます。
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まとめ
スマホスタートプランフラットで契約する方法や、iPhone13シリーズを購入した場合のシュミレーションをおこなってみましたが参考になりましたでしょうか。
データ容量が3GBで足りる場合であれば月額たったの1000円ほどで利用ができる料金プランのため、かなりオススメと言えるでしょう。
すでにお子様がスマートフォンを所持しているのであれば、電話番号を新規で作り直すことでスマホスタートプランフラットの申し込みができることや、データ容量が3GBで足りない場合は
au応援割U30を活用したデータ使い放題の料金プランがオススメともまとめました。
お子様のスマートフォンだったとしても契約するのは親権者様だと思いますので、利用者登録の仕組みや、22歳以下でお安くできることを把握していただき今後の契約に活用してもらえれば幸いです。
au以外の携帯会社でも選択肢として考えたい!という方に関しては、格安スマホも含めた比較記事を作成していますので確認してみてください。
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