スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生

スマートフォンを販売し続けて5年、、先の見えない人生を送っています。しかし、スタッフの入れ替わりが激しいこの業界。常に新人の方々はどう販売をして行けばいいのか、もはや私と同じく電気屋さんなどに配属された人間はケータイコーナーには立てず家電コーナーでこれなんの仕事や!って思いながら働く人生。皆さん力を合わせて乗り越えて行きましょう

いつでもカエドキプログラムとスマホトクするプログラムを比較どっちがお得?

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iPhone13の予約開始に伴い、auとドコモから新しい端末の購入方法が発表されました。

 

今回はiPhone13を新しい購入方法で買うのであれば「ドコモ」と「au」はどちらがお得なのか徹底検証したいと思います。

 

SoftBankは新しい端末の購入プログラムは発表していませんがせっかくなので「トクするサポート」で合わせて比較してみます。

 

※2021年10月

楽天モバイルの「iPhoneアップグレードプログラム」も追記しました。

 

 

目次 

 

  • iPhone13の購入で比較

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今回はiPhone13(128GB)を購入する設定で各社の実質負担額の計算。および、2年目と1年目で返却した場合を2パターン比較します。

 

「そもそも各社の新しい端末購入方法を知りたい!」

 

このような疑問を持たれたかたはコチラの記事を参考にしてください。

いつでもカエドキプログラムの解説

スマホトクするプログラムの解説

 

  • いつでもカエドキプログラムで購入(ドコモ)

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iPhone13(128GB)

機種代金 111,672円

残価金額 55440円

 

2年目(23ヶ月目で端末返却)

111,672円-55440円=56232円(実質負担額)

 

1年目(12ヶ月目で端末返却)

早期利用特典 600円×11=6600円

111,672円-55440円6600円=49632円(実質負担額)

 

ドコモの場合2年目に返却するよりも、返却タイミングが早くなれば早くなるほど実質負担額が少なくなる「いつでもかえどきプログラム」のメリットをどう考えるかが重要ポイントです。

 

  • スマホトクするプログラムで購入(au)

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iPhone13(128GB)

機種代金 115,020円

残価金額 52920円

 

2年目(23ヶ月目で端末返却)

auPayカードの支払い設定で5%のPontaポイント付与

115,020×0.05=5751pt

115,020円-52920円5750pt=56350円(実質負担額)

 

 

1年目(12ヶ月目で端末返却)

2年目と内容は同じ

※端末返却時に残額を一括精算した場合はPontaポイント付与が12ヶ月目で終了する

 

auの場合はauPayカードを作成し、auPayカードから機種代金のお支払い設定をすることでPontaポイントの還元が受けられるメリットをどう考えるかが重要です。

 

auPayカードはクレジットカードになるので作るのに抵抗がある方にはネックになる部分ではありますね。

 

  • 結論いつでもカエドキプログラムの方がお得!

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結論、iPhone13(128GB)を購入する場合はauよりもドコモから購入した方が端末価格の実質負担額は少なくなりそうです。

 

それぞれの算出結果としては

 

いつでもカエドキプログラム(ドコモ)

2年目(23ヶ月目で端末返却)

56232円(実質負担額)

 

1年目(12ヶ月目で端末返却)

49632円(実質負担額)

 

スマホトクするプログラム(au)

2年目(23ヶ月目で端末返却)

56350円(実質負担額)

 

1年目(12ヶ月目で端末返却)

56350円(実質負担額)

※端末返却時に残額を一括精算した場合はPontaポイント付与が12ヶ月目で終了する

 

 

このようになりました。

 

auの場合は、auPayカードを作りPontaポイントの還元を考慮しての計算となっていますのでポイントを考慮しなければ

 

5700円ほど負担額の金額がアップし「62,100円(実質負担額)」になってしまうことが分かりました。

 

さらに、ドコモのいつでもカエドキプログラムでは「早めに変えるほどお得」とのコンセプト通り1年目での端末返却では実質負担額を50,000円を下回る「49632円(実質負担額)」という結果になりましたのでメリットは大きいようです。

 

  • トクするサポートで購入(ソフトバンク)

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iPhone13(128GB)

機種代金 115,920円

残価金額 なし

48回分割 25ヶ月目以降の残債 57,960円

 

2年目(24ヶ月目で端末返却)

115,920円-57,960円=57960円(実質負担額)

 

1年目(12ヶ月目で端末返却)

2年目と実質負担額は同じ。

※端末返却後も24ヶ月までは機種代金の残債はお支払い必要

 

  • iPhoneアップグレードプログラム(楽天モバイル)

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iPhone13(128GB)

機種代金 98,800円

残価金額 なし

48回分割 25ヶ月目以降の残債 49408円

 

2年目(24ヶ月目で端末返却)

98,800円-49392円=49408円(実質負担額)

 

1年目(12ヶ月目で端末返却)

2年目と実質負担額は同じ。

※端末返却後も24ヶ月までは機種代金の残債はお支払い必要

 

  • 大手4キャリアだと楽天がお得だった

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iPhone13(128GB)の各社返却プログラムを活用した実質負担額の計算、2年目に返却した場合で基本的に表記しています。

 

▫ドコモ

56232円(実質負担額)

※1年目に返却

49632円(実質負担額)

 

▫au

56350円(実質負担額)

※auPayカードによるPontaポイントの還元込

 

▫ソフトバンク

57960円(実質負担額)

 

▫楽天モバイル

49408円(実質負担額)

 

※楽天モバイルがiPhone13を購入する場合一番お得だったので急遽まとめ記事を作成しました。楽天モバイルからiPhoneを購入する方法を詳しく知りたい方は参考にしてください。

www.sumahoou.com

 

  • まとめ

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2年後に端末返却を行い、実質負担額をお得にする仕組みは4社とも似たような内容ですが、ユーザー側の最終的な負担額はそれぞれ若干の金額差が現れました。

 

※下記2年目に端末返却した算出

ドコモ

56232円(実質負担額)

 

au

56350円(実質負担額)

 

SoftBank

57960円(実質負担額)

 

楽天モバイルは抜きにした場合は、ドコモが3社の中で1番実質負担額が少ないことが分かりましたが

 

「いつでもカエドキプログラム」により機種購入から、端末返却までの期間が短くなれば、さらに実質負担額が少なくなるので驚きです。

 

どこで端末を購入するか迷っている方は、ドコモからの購入を選べば一先ず間違いはないでしょう。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

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