自宅でWiFiを利用するなら光回線が1番良い!って事は知ってるけど、光回線の種類が多すぎてどれを選べばいいのか難しいですよね。
今回は現役の携帯販売員が「おすすめの光回線7選!」をまとめました。
さらに、オススメの光回線を紹介するのに合わせて、光回線の選び方も解説していますので是非参考にしてください。
目次
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オススメの光回線7選!
- NURO光
- ドコモ光
- au光
- BIGLOBE光
- SoftBank光
- OCN光
- 楽天光
1.NURO光
NURO光はソフトバンクがお得に契約できる!速度が遅い口コミはあるのかも検証 - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
NURO光は、ソニーが提供している光回線サービスとなっており、他社は基本的に下り最大速度の提供が1Gbpsで留まっているなか、NURO光は下り最大速度2Gbpsの提供を実現しています。
プロバイダは「So-net」のネットワークを利用しており、速度面だけではなくセキュリティオプションの無料化、ルーターレンタルの無料化など
ユーザーにとってメリットの大きい光回線サービスとなっています。
提供エリアがまだ全国に広がっておらず、申し込みできる方は限定されていますので興味のある方は
ご自宅が対応しているか、エリアの検索からまずは行ってみましょう。
2.ドコモ光
ドコモ光をセット割でお得に契約!プロバイダが多いから転用や事業者変更もしやすい - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
ドコモ光は言わずと知れたNTTドコモが提供するコラボ光サービスです。
複数のプロバイダから好きなものを選択することができるのが大きなメリットで、1ギガタイプであれば24種類から、10ギガタイプであれば9しゅから選ぶことができます。
ドコモのスマホとセット契約にすれば、スマートフォンを料金をお安くすることができます。
ドコモ光でインターネットのみの契約だと、他社よりも少し月額が高くなりがちなのですが
スマホとセット割を組む場合に、ドコモはネットのみでOKですが、auやSoftBankは固定電話等のオプションを付けなければいけないので
スマホとセットにする場合はドコモ光の方がコスパが良くなります。
3.auひかり
auひかりをお得に契約する方法!現役の携帯販売員がまとめた記事 - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
au光は、NTTフレッツ光のコラボサービスではなくKDDIグループが独自で提供を行っている光サービスです。
au光を利用できるエリアや建物は、かなり限られているためau光のお申し込み自体することができないユーザーは多いです。
その反面、他社の光サービスよりもキャッシュバックの特典が高くなる傾向にありau光が対応している建物に
お住いの方は是非とも検討する事をオススメします。
4.BIGLOBE光
BIGLOBE株式会社が提供を行っているBIGLOBE光。NTTフレッツ光のコラボサービスです。
工事費の実質無料キャンペーンを頻繁に行っており、初期費用をお安く抑える事ができます。
KDDIのauやUQモバイルとも提携もしており、料金プランによってはスマートフォンの通信費をお安くすることも可能です。
もちろん、BIGLOBEが提供するBIGLOBEモバイルも月額220円お安くできるセット割引があるので、お安くできる携帯会社が多い事が魅力の光回線です。
5.SoftBank光
SoftBank光のおうち割で安くしよう!工事費や料金はキャンペーンでお得になる!? - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
ソフトバンク光も有名な光回線サービスですが、こちらもNTTフレッツ光のコラボレーションサービスとなっております。
インターネットの基本料金が3800円(税抜マンション)と光回線の中ではお安い金額設定になっています。
携帯会社がソフトバンクやワイモバイルを利用していればセット割でスマートフォン側の通信費をお安くできるので利用中のユーザーはオススメの光回線になります。
6.OCN光
OCN光はNTTフレッツ光のコラボレーションサービスとなっており、オススメ光回線7選では月額3600円(税抜マンション)と1番基本料金がお安くなっています。
OCNはプロバイダ会社で日本最大規模のインターネット接続サービスと謳われており、さらにNTTグループと知名度だけでその安心感が伝わってきます。
さらにOCNモバイルを利用していればスマホ側の通信費を220円お安くできるセット割もあるので安心感だけでなくランニングコストまで網羅した光回線となっています。
7.楽天光
Rakuten光は楽天モバイルと組み合わせてお得に!キャンペーンで回線料金が0円!? - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
Rakuten光は、楽天モバイルのRakuten UN-LIMITと組み合わせて契約することで
すごくお得になるコラボ光の光回線サービスです。
Rakuten光だけの利用でも1年間は月額の通信費はお安くなる仕組みなのですが、なんと楽天モバイルも契約をしているお客様であれば、1年間Rakuten光が0円で利用できるのです。
光回線の配線はNTTフレッツ光の設備を使用している為、品質的にもレベルは高く0円を提供しているのでオススメを超える程のオススメ光回線サービスとなっています。
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光回線の選び方
- 速度の理論値確認(光回線orVDSL)
- 月額の費用
- 工事費の有無
- 携帯電話とのセット契約
- テレビや固定電話のオプション
光回線は上記の5つあるポイントを注意しながら選ぶとご自身にあった光回線サービスを見つける事ができます。
上記5つのポイントは、通信速度、ランニングコスト、オプションのサービス内容であなたが何を優先したいか光回線を選ぶ基準となるのです。
1.速度の理論値確認(光回線orVDSL)
光回線サービスは、同じ会社の料金プランで申し込みをしても建物の設備によって最大通信速度が大きく変動します。
有名な光回線サービスでもマンションの光配線管理室までは光の配線で、管理室からお部屋までは電話回線で導入がされている。(VDSL方式)
このような仕組みの物件は多数あるのです。
実際に通信の最大速度がどのくらい変わるかというと、部屋まで光回線で導入されていれば最大1Gbpsで、電話回線で導入されるVDSLになると最大200Mbps程で100Mbpsの設備も多くなってきます。
なんと最大の実測値だけで見ると5倍から10倍の差がでてくるのです。
2.月額の費用
光回線サービスの月額通信料は「戸建て」と「マンション」で大きく分かれます。
戸建てタイプのプランになる場合は
約5500円~6500円が月額の相場になります。
マンションタイプのプランになる場合は
約4500円~5000円が月額の相場になります。
2階建てのアパートや3階建ての集合住宅では、マンションタイプになる場合や戸建てタイプになる場合と物件事に対象となるプランが変わりますので
申し込み前に、エリア検索を店舗もしくはインターネットから確認して頂き契約をするようにしてください。
3.工事費の有無
光回線は利用するために、光ファイバーという光の配線をお部屋引き込む作業が必要になります。
工事と言われると大掛かりな作業をイメージしてしまいがちですが
マンションであれば光コンセントという、壁についている専用の穴から光ファイバーを引き込むだけのシンプルな作業です。
戸建てであれば、エアコンのダクトという配管の穴の隙間から光ファイバーを引き込んだり、状況によっては壁に小さな穴を開けて配線を引き込みます。
各社、工事に関する費用として「工事費」を設定しているのですが
一戸建てタイプであれば、約25000円~40000円
マンションタイプであれば、約15000円~35000円
このように、それぞれの会社によって大きくばらつきがあるのが工事費の実態です。
期間限定のキャンペーンによって工事費が無料になる事もまれにあったり
基本的には、固定回線の工事費を分割のお支払いに設定し、毎月発生する工事費と同じ金額の割引を適用させる実質0円の仕組みが採用されている事が多いです。
4.携帯電話とのセット契約
光回線サービスは提携している携帯会社と組み合わせて契約することで、「携帯電話の通信料」もしくは「光回線の通信料」を割引する事ができます。
NURO光→SoftBank
ドコモ光→ドコモ
au光→au
BIGLOBE光→au/BIGLOBEモバイル
SoftBank光→SoftBank
OCN光→OCNモバイル
楽天光→楽天モバイル
光回線ごとの、携帯会社との組み合わせはこのようになっています。
光回線と携帯電話のセット割を適用させる場合に、携帯会社によっては条件があります。
固定電話オプションや光テレビサービスどれかを契約していなければ、セット割が適用できない携帯会社も多数あるので注意するようにしてくださいね。
5.テレビや固定電話のオプション
光回線の良く利用されるオプションとして
- 光電話(固定電話)
- 光TV(地デジ、BS、CS、その他の有料チャンネル)
- WiFiルーターレンタル
- ウイルスセキュリティ
このようなサービスがあります。
それぞれの光回線サービスによってオプションの基本料金が変わったり、オプションサービス自体が使用できない光回線もありますので上記のサービスで必須なものがあれば必ず確認するようにしてください。
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少しでも光回線をお得に契約する方法
NURO光
ドコモ光
auひかり
BIGLOBE光
SoftBank光
OCN光
楽天光
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