楽天モバイルは通信費がお安い会社だと分かったけど、どうせ契約するのであれば少しでもお得に契約したいですよね。
契約するにあたり注目するポイントは大きく3つで
- 手数料の費用
- 楽天ポイント等の還元額
- 月額値引の期間
このようになります。
現役携帯販売員が少しでもお得に楽天モバイルを契約する方法をまとめましたので参考にしてください。
目次
- 楽天モバイルを選ぶ理由!
- 楽天モバイルをお得に契約する方法
- 楽天モバイルのメリットとデメリット
- 楽天モバイルについてもっと知りたい
- 実際に契約してみた体験談
- その他の格安スマホ
- これなら通信費0円を本格的に実現できる!?
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楽天モバイルを選ぶ理由!
楽天モバイルは従量制の料金プランを設定しており、4段階のGB数設定となっています。
最安値は1GB未満で「なんと0円!」となっており、最大で20GB以上~上限なしの無制限で2980円(税込3278円)と破格の料金設定です。
楽天モバイルを選ぶ理由としては
- とにかく安い!
- 格安料金で使い放題
- 楽天ポイントが貯まる!
- rakutenLinkアプリでカケホーダイ
- eSIM契約も対応
このように、通信費が安いことだけが注目されがちですが、他にもユーザーのメリットになるポイントはたくさんあるのです。
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楽天モバイルをお得に契約する方法
楽天モバイルは契約するだけでも安くなるのですが、どうせならお得に契約したいと考えてしまうものです。
まずは乗り換えで契約するのか、電話番号の新規発行で契約するのか再度確認をしましょう。
乗り換えの場合は特典が最大限適用できる場合がほとんどですので、申し込みページからSIMカードのみの契約と端末とセットで契約する方法はどちらを選んでもいいかと思います。
新規契約の場合は、SIMカードのみの契約よりも端末とのセット契約の方が還元率が高くなる傾向にあります。
楽天モバイルの端末セット購入は、端末代金からのお値引ではなく楽天ポイントでの後日還元となるので端末代金を現金で手出ししてでも必要としない方は、還元率が高くてもSIMカードのみで検討していいかと思います。
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楽天モバイルのメリットとデメリット
メリット
- 通信費がダントツで安い
- 通話もアプリ経由でカケホーダイ
- eSIM契約ができる
- 格安料金ながらデータを無制限に使える
- 楽天ポイントが貯まりやすくなる
デメリット
- 大手3キャリアと比較すると通信エリアが狭い
- パートナー回線エリアだと5GBで制限がかかる
- 通信速度が遅くなるなエリアが多い
- 問い合わせが基本的にチャット対応
- 実店舗が少ない
- キャリアメールが使えない
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楽天モバイルについてもっと知りたい
楽天モバイルのサービスに詳しいという人は、まだまだ少ないと思いますので下記に楽天モバイルに様々な視点からまとめます。
旧楽天と何が違うの?
現在提供されている楽天モバイルは「Rakuten UN-LIMIT VI」と呼ばれる
楽天モバイルが独自で設備投資した通信網を利用しサービス提供を行っている携帯会社です。
一般的に「旧楽天モバイル」と呼ばれているサービスは、2020年4月に新規受付を終了した格安SIMサービスとなっており
旧楽天モバイルは、ドコモとau回線を借りてサービス提供を行っていた為、今の楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」とはまったく事なる提供方法となっているわけなのです。
取り扱いスマートフォン
楽天モバイルはAndroidから最新のiPhoneまで幅広く端末の取り扱いを行っています。
iPhoneは2021年最新モデルのiPhone13も取り扱っており、キャリア版にも関わらずSIMフリーiPhoneとほぼ同額に違い金額で販売を行っているのも特徴です。
Androidスマートフォンは、楽天モバイルのオリジナルモデルから
SHARP、OPPO、SONY、SAMSUNGと様々なメーカーを取り扱っています。
また、他社のスマートフォンでも対応端末であれば楽天モバイルで利用することはできますので、現在ご利用の端末が楽天モバイルで使えるのか気になる方は下記から確認できます。
RakutenLinkアプリってなに?
楽天モバイルの特徴である、「RakutenLinkアプリ」はご存知でしょうか?
通話やSMSの楽天専用アプリで、LINEのようにインターネットを利用したアプリサービスとなっています。
RakutenLinkから通話をかける事により、通話料が発生しない仕様のため実質料金がかからずに「時間無制限のかけ放題」を実現する事が可能になるのです。
インターネットの通信品質に通話音質も左右されてしまうので、仕事のメイン回線で使おうと考えている方は注意が必要です。
eSIM契約とは?
eSIMとはスマートフォン本体に内蔵された書き込み式のSIMになります。
一般的にスマートフォンを購入したら回線が繋がるようにするために、小さいチップをスマホの中に差し込むイメージがあると思います。
eSIMであれば、このチップを差し込む必要がなくQRコードをカメラで読み込むだけでSIMの設定が可能になります。
eSIMで契約することになんのメリットvがあるのか不思議に感じる方もいると思いますが、例えばインターネットから楽天モバイルを申し込んだ場合に通常のSIMカードであれば申し込んでからSIMカードが郵送で自宅に届くまで楽天モバイルを利用することができません。
この点eSIMであれば、申し込み後すぐにQRコード読み取りから楽天モバイルの利用開始をすることができるのです。
RakutenCasaって何?
RakutenCasaとは自宅などのお部屋の中で楽天モバイルの通信が繋がりにくい場合に電波状況を改善してくれる機械です。
RakutenCasaはご自宅で光回線サービスを利用する時に使うWi-Fiルーターのようなイメージの機器ですが、Wi-Fiではなく自宅内に楽天モバイルの無制限で利用できる回線が快適に利用できるように楽天エリアを作り出す屋内専用の小型基地局です。
本体の機器は無料でレンタルでき、契約時に手数料が3000円発生しますが条件を満たせば、楽天のポイントで3000円分還元が受けられますので実質無料で使用できるのが魅力的なポイントです。
Rakuten光
楽天モバイルは携帯電話以外にもご自宅の固定回線(Wi-Fiサービス)も提供をおこなっています。
Rakuten光の名称でサービス提供をしており、NTTフレッツ光の光配線を活用した光コラボの光サービスです。現在NTTフレッツ光のコラボ光サービス(ドコモ光、ソフトバンク光、OCN光、ビッグローブ光など)を利用しているユーザーさんは
現在の光配線をそのまま活用して、Rakuten光を利用開始できますし工事費も基本不要で切り替えることができます。(事業者変更)
楽天モバイルを利用中のユーザーであれば、Rakute光を1年間なんと基本料金0円で使用できるキャンペーンがおこなわれていますので是非とも検討してみてはいかがでしょうか。
Rakuten WiFi Pocket
楽天モバイルは、携帯電話と固定回線サービス以外に持ち運びができるWi-Fiであるモバイルルーターも提供をおこなっています。
モバイルルーターの料金プランは、楽天モバイルの携帯電話と同じ料金プランとなっていますのでデータ容量は無制限で利用ができるモバイルルーターとなります。
楽天モバイルのテザリングでも無制限で対応できますが、複数回線を同時に接続したいという場合や、少しでも安定した接続で作業をおこないたいということであればオススメになる契約方法よなります。
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実際に契約してみた体験談
筆者のスぺ太郎も楽天モバイルを契約しているのですが、家電量販店にて契約をしにいった際の体験談を別記事にてまとめています。
現場の携帯販売員としても
楽天モバイルはオススメしていないと言いますか、楽天モバイルのスタッフが少ないことを良いことに、他社の携帯スタッフが楽天モバイルをうまく利用して別の会社に誘因するような訴求方法が際立っていました。
店舗にて楽天モバイルの契約を検討される場合は是非目を通しておいてください。
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その他の格安スマホ
楽天モバイルは通信費が最安値0円とこれ以上安くなる料金プランは今後もあり得ないと思われるのですが、楽天モバイル以外でも通信費がお安いオススメの携帯会社は複数存在しています。
楽天モバイルだけでなく、他社の料金プランや特徴、キャンペーンなどを知ることでより一層それぞれの会社の良さが分かるようになれますので興味のある方は確認してみるようにしてください。
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これなら通信費0円を本格的に実現できる!?
楽天モバイル以外でも通信費を0円で提供開始したKDDIグループの料金プラン「povo2.0」をご存じでしょうか?
楽天モバイルとpovo2.0を組み合わせて利用することにより、より快適な環境で通信費0円を実現することができるのではないかと考えましたので
別記事にて、2社のSIMを組み合わせて使ったらどのようになるのかまとめました。通信費0円を目指してみたい!という方は必見です。