スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生

スマートフォンを販売し続けて5年、、先の見えない人生を送っています。しかし、スタッフの入れ替わりが激しいこの業界。常に新人の方々はどう販売をして行けばいいのか、もはや私と同じく電気屋さんなどに配属された人間はケータイコーナーには立てず家電コーナーでこれなんの仕事や!って思いながら働く人生。皆さん力を合わせて乗り越えて行きましょう

家電量販店の携帯販売に勤めて5年以上のベテランが知識をぶち込むブログ

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ようこそ、ベテラン携帯販売員のスペック太郎です。

以降は略して「スペ太郎」でよろしくお願い致します。

 

このブログでは携帯販売の仕事に関わったばかりの新人さん、スマートフォンの販売をする為に就職したのに気づけば家電量販店の家電コーナーに立たされている理不尽な人生を送っているあなたのために作成致しました。

 

目次

 

 

  • このブログを読むメリット

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このブログを読むことで

 

  1. 通信業界の歴史が分かる
  2. お客様へのお声かけ方法(アプローチ方法)が分かる
  3. お客様の必要な情報を聞き出す(ヒアリング方法)が分かる
  4. 購入して頂く為の技術(クロージング方法)が分かる

 

上記4つのポイントを身につける事ができます。

 

ご自身の用途に合わせたページをじっくり目が痛くなるまで読見込んで明日からのお仕事に活用してください。

 

※この記事は筆者「スペ太郎」の自己紹介記事になっていますので

アプローチ方法の極意

ヒアリング方法の極意

クロージング方法の極意

を知りたい方はコチラの上記リンク👆から移動をお願いします。

 

  • まずは自己紹介

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最初のページになるので一応説得力を増すために、スペ太郎の自己紹介を簡単にしておきます。

 

スペ太郎は携帯販売員歴7年の大ベテランで

  1. キノコ社のイベントスタッフ(商業施設)
  2. キノコ社の光ヘルパー(携帯ショップ)
  3. キノコ社のタブレットヘルパー(家電量販店)
  4. キノコ社のマルチヘルパー(家電量販店)
  5. ヒーロー社の光特販(家電量販店)
  6. ヒーロー社の携帯も家電も案内する特販(家電量販店)

 

このような経歴を辿ってきた普通の携帯販売員です。

携帯ショップよりも家電量販店の歴が長いので、同じ家電量販店で働かれている方には共感できる記事が書けると思いますので是非、今後の記事も読みに来てくださいね。

 

以下はスペ太郎の歴史を紹介しているので、興味ない人は飛ばしてくださいね。

 

 

スペ太郎の歴史

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大学を卒業し、就活等をまともにしてこなかった人生のスペ太郎。

 

まずは取りあえず何かしら働かないと生きていけなかったので、コールセンターでバイトを行ってみることに。

 

SoftBankのコラボ光サービスの新規受付を行う業務内容だったので、「なんだか楽しそう!」ってことで研修からスタートしたのですが

 

研修をやっているうちに「クレーム対応多くね??」

と新規受付の窓口なのに、何故かクレームの電話も受電する業務内容だったみたいなので

 

電話がそもそも嫌いだった私は、入社4日目

 

お昼の12時を回った頃、研修中に受話器をそっと置いて勝手に退社して会社を辞めました。

 

 

スペ太郎が通信業界へ

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その後、携帯の通信業界へ足を踏み入れる事になるのですが、もともとは家電量販店のバイトに応募し、面接に行ったんですね。

 

そしたら、「家電量販店の経験ある?」→「ないです」→「未経験は無理だね」→「同じ時給で携帯販売の案件ならあるよ」

 

って事で携帯販売の案件を始めることになりました。

 

入社したての頃は、某ケータイ会社のイベントスタッフ(長テーブルに景品?を並べてお客様を誘引するお仕事)としてお仕事がスタートしました。

 

その当時は大手3キャリアのパワーが非常に強く、大手3キャリアのどこかに乗り換えをすると

 

キャッシュバックがたくさん貰える通信業界においては黄金時代でした。

 

 

通信業界の昔と現在で何が変わったのか知りたい方は、通信業界の歴史をコチラにまとめているので参考にしてください。

料金プランから携帯の歴史を知ろう

 

携帯のイベントスタッフって何するの?

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最初の業務だったイベントスタッフの役割としては

 

とりあえずお客様をイベントブースに誘引し、ビンゴゲームやガラガラ等の様々なアトラクションに参加させるという内容でした。

 

誘引した後は、携帯販売のベテラン勢がお客様へアンケートを行い、スマートフォンの料金見直しへと話しを繋げていくのが一般的なフローだった事を覚えています。

 

イベントスタッフの仕事はお客様を誘引する為に、大きな声を出さなければならず

 

スペ太郎はここでまたしても壁にぶち当たります。

それは何故かというと大声を出すのが苦手だったのです。

 

辞めるか、辞めないか早くも頭をよぎったのですがそんなスペ太郎を救ってくれた打開策があったのです。

 

携帯の案内って楽しい!

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スペ太郎を救った打開策とは

 

携帯販売ベテラン勢が行っているアンケートを行う事。さらにイベントブースじゃなくて携帯が置いてある携帯コーナーでお客様と接客する事。この2つでした。

 

お客様が増えてきたら、ベテラン勢の手が空かなくなり新人のイベントスタッフが変わりにアンケートを行う事は良くあり、この時は大声を出さなくてもよくなるって気づいてしまったんです。

 

さらに大本命の携帯コーナーに立てたら、お客様に携帯を案内するだけで時間が経つのも早いし、こちらも大声を出さなくていい最高のポジションが見つかったのです。

 

しかし、アンケートを行ったり携帯コーナーに立つ為にはベテラン勢が忙しくならないと変わりに行う事が出来なかったので、スペ太郎はどうにかならないものかともう少し悩む事になりました。

 

 

バルーンアートを覚える
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ちなみにイベントブースにはバルーンアートという魔法のツールがあるのですが

 

不思議なものでバルーンアートがあるだけでイベントブースが盛り上がってるように見えるんですね。

 

しかも、バルーンアートを手に持っていれば大声を出さなくてもなんだか雰囲気で盛り上がってるように見えるだけでなく、お客様もブースに寄ってくる事にスペ太郎は気づいたのです。

 

それ以降、大声を出さないで良くなるアンケートポジションを確保出来るタイミングが来るまでは

 

スペ太郎がバルーンアートを作る担当になり極力声を出す回数を減らしました。客様に声掛けする時はバルーンアートをアイフックに使い、大声を出さずに誘引ができるよう頑張ったのです。

 

 

結局プー太郎に逆戻り

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イベントスタッフの業務を通して、携帯の知識を身につけたスペ太郎は約1年間商業施設でのイベントブースを活用した携帯販売を続けました。

 

携帯販売はお客様に自分の知識を教える意外と楽しい業務内容だったので、自分に向いているな〜と感じていたタイミングだったのですが

 

上司があまりにも嫌いすぎてちょうど1年目で退社を決意。

 

突然ですが、ギャンブルが好きだったスペ太郎は携帯販売を辞めてから半年間、神様の元で修行に励み8192分の1を引き続ける日々を過ごすのでした。

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収益は恐ろしいことに神様だけで、ハイエナ等行わずに1ヶ月平均30万円をオーバーする

 

「これだけで生きていけるやん」と実感させる程の幸せな半年間だった事を今でも覚えています。

 

 

通信業界へ引き戻し地獄ラッシュ

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そんな大フィーバーをかましていたスペ太郎に、知り合いから人手が足りないから携帯販売の仕事をやらないかと紹介があったのです。

 

その頃は、わたくしも神様のご褒美だけで生活は出来ていたのですが

 

設定を狙うという知識が身について来ており、ちょうど忍者にも手を出し始めた頃でした。神様は何も考えなくてもご褒美をくれたのに

 

忍者との相性はかなり悪く、上級忍者をものにするものの惨敗を繰り返す。

携帯販売の声を掛けられたのはそんな最悪な時期だったのです。

 

紹介してくれた契約販売の給料は結構高く

 

忍者のせいでちょうど働くか迷っていたスペ太郎は、しぶしぶ働くことを決意し、再就職がスタートしたのです。

 

 

スーパー地獄ラッシュに昇格

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しかし、実際に店舗で働くとある事に気づきます。

 

あれ?あれれ?

ここってなんか家電売ってるよね?

携帯ショップじゃないよね??

おかしいよね〜〜!!??

 

携帯販売員なのに、なぜか家電量販店で

家電を販売をしながら携帯電話も案内するという地獄の業務が始まった瞬間だったのでした。

 

そんな同じ境遇の携帯スタッフのために

スペ太郎は家電についてなんでも調べられる家電ブログ「スペック図鑑」を作成しました。

 

是非参考にしてみてください。

家電まとめブログはココから

www.supekan777.info

過去の家電から最新の家電までスペ太郎が分かりやすくまとめております。

 

 

そして時が経ちはや7年、、

 

ベテランの域を超えて神の領域に達しようとしているスペ太郎なのですが、自分が身につけたこの知識って必要としている人多いんじゃないかな?と

 

考えてこのブログを開設する事に決めたのです。

 

ちなみに今も現役の携帯販売員なので、最新の知識情報は常にこのブログを通して共有していきますね!

 

こんな感じで長かった自己紹介は終わりたいと思います。

 

 

  • 通信業界って今後どうなの?

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わたくしスペ太郎と同じ境遇にいる方は、世間的には将来性のあるように見えているこの通信業界ですが

 

携帯販売員としての立場としては

「携帯は売れなくなってるし給料は上がらない!」と将来性が感じられず不安を抱えている方が多いのではないかと思います。

携帯販売の歴史を知りたい方はこちら

 

スペ太郎は契約社員の為、上がることのない給料を目の前に転職という次のステップを踏み出すことが出来ず

 

いつこの仕事が無くなるか、という不安に日々狩られながら生活を送っています。

 

皆さん分かると思うのですが、通信業界って給料が良いので他の所に転職するとだいたい給料って下がっちゃうんですよね

 

もしもこの記事を読んで、「え?通信業界って給料高いの?」とか「今すでに働いてるけどそんな貰ってないよ?」と疑問を感じた方はすぐにでもコチラのサイトをご確認ください。

通信業界で1年間に月収30万を実現する方法

 

もしも、通信業界で働いているにも関わらず給料が現状低いという方がいらっしゃいましたら

 

通信業界で給料の高い別の案件を探されても良いとは思いますが、出来ることなら違う業種に転職する事をオススメします。

 

理由はシンプルで通信業界は代理店が運営している案件がほとんどで、派遣や契約社員での案件が多く、もしも正社員になれるとしても

 

それはドコモ、au、SoftBankの正社員になれるのではなく、派遣会社の正社員になる会社がほとんどだからです。

 

通信業界は人が足りてない事が多いので、少しでも経験している方であればいつでもこの業界には戻ってこれます!

 

若い今のうちに新しい事にチャレンジしてみる事をスペ太郎はオススメします!!

 

 

現状維持のまま稼ぎたい!

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この考えに至るとやはり副業しかありませんね!

携帯販売員の一般的な強みとしては

 

  1. 残業時間はそこまで多くはない
  2. 副業の時間を確保しやすい。
  3. 携帯や固定回線の知識にかなり詳しくなれる。
  4. お客様が、携帯や固定回線にどのような疑問や不安を抱いているか理解する事が出来る。
  5. スマートフォンの知識が身についている分、インターネットを活用したビジネスには取り組みやすい。

 

このような強みをあげることができます。

上記の5点を考慮すると、まさにスペ太郎のようなブログ運営やYouTubeを活用したビジネスは

 

通信業界に携わっている人ならば、一般的な人よりも有利なのではないかと考えます。

 

しかし、ブログ運営やYouTubeだと結果が出るのに早くても半年以上はかかるので

 

ブログやYouTubeで収入を確保したいという方は、その点に注意してインターネットビジネスの副業を検討してみるのもいいでしょう。

 

スペ太郎が行っている副業解説

 

  • まとめ

それでは初回から長い記事となりましたが

筆者スペ太郎の人となりは分かって頂けたとおもいますので今後とも、このブログを楽しんで貰えると幸いです。

 

今後の記事では新人スタッフの方や、家電コーナーに突然配置される事になった辛いあなたへ

 

通信業界でストレスなく活躍していけるようにスペ太郎の知識をまとめていきますので非参考にしてもらえると嬉しいです。

最後までお疲れ様でした!以上。

 

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